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「東日本大震災から学ぶ南海地震への備え」

Posted by AshizuriArt on 04.2012 災害・警報・防災   0 comments
「東日本大震災から学ぶ南海地震への備え」 岡村眞 氏 (高知大学理学部教授)

Talk by Professor Okamura Makoto (Kochi University Science Deptartment)
"Learning from last year's earthquake & tsunami in east Japan,
.... preparing for a Nankai earthquake"


岡村先生のことは1月27日のTV番組「とさ金8」で拝見していました。
今回、2月4日、三崎中学校で「東日本大震災から学ぶ南海地震への備え」という
岡村先生の講演を聞きに行きました。
特に印象に残った点:
① 震源地は真下・震度7
② 津波の高さは、両方向からの津波を単純に足したらいい。
例:10mの津波+10mの津波=20mの津波。
三崎小・中の場合は津波が二つの方向から来る怖れあり。清水小も。
③ 液状化で死んだ人は一人もない。
④ いつ起こる?岡村先生は「あと十数年」という。


「あと十数年」の見解に対して、財源の厳しい自治体は、
「よかった。あと10数年間以内に準備すれば大丈夫だ。」とならないか私は心配。
いつ地震が起こるかに関しては、まちまちで「30年間以内に80%」もある。

一般人の視点から見ると何百年間の地震の歴史を研究して理論には感心するが、
地質時計からしたら、「千年・百年」という単位と「数十年」は同じ「一瞬」でしかない。

この文を書いてる間にもそれぞれのプレートは動いていて、
学者達は懸命にその動向を追いかけている。
関東地震は一年前は「30年以内に70%」の確率だったが、
「4年間に70%」へ、そしてまた最近「4、5年以内に50%」に変わった。
変り続ける想定を聞きながら思うのは、やはり今すぐ備えるべきだとういうこと。
パニック状態は逆効果だが、注意を払い、危機感を持つのは常識的な態度でしょう。
個人レベル、学校や自治体レベルの危機管理を考え直すことは必要だと思います。
命のことだから念のため、できることを素早くしちょこう!

岡村先生 in 三崎01

講演の後、避難経路・避難場所についてフィールドワークへ:

岡村先生 in 三崎02

岡村先生 in 三崎03

2011年2月・岡村教授が書いた文⇒「逃げないも選択肢」(読売新聞)

岡村教授の⇒岡村土研のホームページ リンク

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